Areas of support

PC講座
PC講座を通して、ITリテラシーの向上、雇用促進に貢献しています.

テレワーク
民間企業と連携し、ITを用いた被災地住民の経済的自立促進を行っています.

避難所運営支援
掲示板の整理、運営支援のツールの提供を行っています.

ニーズ調査
様々な取り組みを通して、被災者住民の方に寄り添い、ニーズのくみ取りを行い、行政や民間へ支援の和を広げる取り組みを行っています.

教育支援
街の将来を担う人材の育成、復興後の発展を視野に、ボランティアによる、中高生への学習指導、進路相談などを行いっています.
Urgent problem:
雇用
仮設住宅での生活は避難所の生活のように物資の配給を受けにくくなります.仮設住宅の生活では、避難所同様のサポートが受けられる環境を整備する とともに、徐々に行政やボランティアなどの依存度の少ない生活に向かっていくことになります.本団体では日本マイクロソフト社と協力し現地に雇用を生む方策を実施してきました.
コミュニティーの再生
避難所では皆の住民が、同じ時間に起き、協力して朝ごはんを作り一日がはじまっていくというリズムを刻んできました.しかし、仮設住宅に移ることで生活は一世帯 で完結するものとなります.既存の地元のコミュニティ、避難所で生まれたコミュニティが仮設住宅の抽選で希薄になりました.互助の精神のもとコミュニティ再生が現地では望まれています.
教育
現在被災地では、多くの子供達が避難生活を送っています.避難所では、消灯時間が非常に早く、部活動を行っている子供は、勉強する時間をなかなか確保するこ とができないことから、被災地では学力低下が問題になっています.また、経済的に大学への進学を諦める子供達も多くいます.次世代を担う子供達への教育は、日本の将来、被災地の未来を築き上げる上で必要不可欠なものであることから、包括的な教育支援が求められています.復興支援ITボランティアでは、ボランティアを被災地へは派遣し、学習指導や進路相談などを通して被災地の教育へ貢献しています.