ユニバーサル就労シンポジウム第2弾を開催しました。
本年1月28日に開催したユニバーサル就労シンポジウムに続いて、去る6月28日14時30分から田町交通ビル5階会議室で行われた第2弾シンポジウム「ユニバーサル就労の社会化を目指して」は、パネラー・スタッフを含む110人の参加を得て、成功裡のうちに終了した。 第1弾が「ユニバーサル就労」の導入編とすれば、今回は、障害者対象だけではなく生活困窮者対策としての位置づけがより強い内容だったといえよう。
池田徹代表理事から、「『ユニバーサル就労』は、厚生労働省で議論されている『生活困窮者の生活支援戦略』の中で、『中間的就労』と位置づけられ、法制化も検討されている方向性にあるテーマである。本日は、このユニバーサル就労の社会化を目指して、実りある議論と在り方を検討する会としていきたい。」とシンポジウムの主旨説明がありパネルディスカッションが展開していった。(パネルディスカッションでは5名のパネラーをお招きしました。それぞれのプレゼンテーションが終わったのち、会場からの質疑応答をし、ユニバーサル就労についての関心を高めてもらえる会になりました。)→シンポジウムの詳しい内容はこちら
また、シンポジウム終了後、港区勤労福祉会館1階「キムラヤ」で、加藤会長を交えた情報交換・交流会には28人が参加し、実りある一時となった。
ユニバーサル就労シンポジウム第2弾 パンフレット