おしらせ

社会的養護下にある子の自立を考える研究会 報告書ができました

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平成28年度当センターでは社会的養護下にある子(保護者のない子、被虐待児など、家庭環境上問題を抱え、公的責任として養護を行なう子)の自立を考える研究会を行って参りました。
現状、国や民間財団なども、支援や制度がより充実したものとなるよう努力していますが、その施策は十分ではありません。制度の中で使えるものは、支援者を通じて当事者に橋渡しはしていますが、社会のセーフティーネットからこぼれ落ちてしまうことが生じています。
この問題は政府のみに託すのではなく、私たち民間セクターにおいても、何ができるかを考えていくべきです。私たちは、協同組合や労働組合、社会的企業等による「社会的養護下にある子の自立を考える研究会」を設置しました。子どもたちへの持続的な支援の仕組みを創設するための研究の報告書ができましたので、ご覧いただければ幸いです。
社会的養護下にある子の自立を考える研究会報告書

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