ユニバーサル志縁センター
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業務切り出しのススメ
はじめに
Introduction

「まだ自信はないけど働きたい」
「自分にもできそうな仕事ならチャレンジしてみたい」
という相談者が、就労に向けてステップアップできるように
サポートするには、どうすればよいでしょうか?

その方法の一つが、企業や農家など協力事業所の
「業務の切り出し」です。
「業務の切り出し」は、相談者の強みを活かす
就労支援のカギであると同時に、うまくマッチングできれば、
受入れ側にとっても助かる手法です。

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業務分解(業務の切り出し)
本人の強みを生かし、職場の戦力となるために

・業務分解を実施し、本人が得意なことやできることを任せていくことで、
本人も職場の人にとっても働きやすい環境づくりを行うことができる。
・業務分解はメンタルダウンした社員が即退職に追い込まれないための回復支援プログラムとしても活用できる。

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事例紹介
Case study
経験者にノウハウを聞く
Ask experienced people for their know-how
伊藤さん
伊藤早苗さん
社会福祉法人中心会ユニバーサル就労支援事務局

相談者に合った仕事内容、働き方ができる職場を開拓してこられた伊藤早苗さんに、業務の切り出しを企業に依頼する際のアプローチの方法、企業側の興味に沿った話し方、会話のコツ、雇用につながったあとの定着支援のコツなどについて伺いました。地域に根を張るように様々なルートで就労支援の取り組みが秘訣のようです。

勝(透過あり)
勝壮士さん
A’ワーク創造館(大阪地域職業訓練センター)

職業訓練で大阪を元気にすることをミッションに掲げ、「働きたい人」が働ける場所を開拓し、企業につなげている、A´ワーク創造館の勝壮士さんに、企業にアプローチする際のポイントや、自治体と連携して支援につなげる際の秘訣を伺いました。

レクチャー
Lecture

鈴木由美さん(社会福祉士・産業カウンセラー)
NPO法人ユニバーサル就労ネットワークちば
事務局長

「多様な背景を持つ当事者への就労支援について」
第3回就労を切り口にした地域づくり担当者セミナー
(2022年7月27日)

相談者の状況に応じてアレンジするユニバーサル就労の
取り組みから学びます。

地域で仕組み化するには
To systematize in the region
「点と点をつなぐ」
事業所単体の取り組みから地域の仕組みへ
地域の企業・農家などの多くでこの取り組みが進むようにするには、
こうした企業・農家アプローチをする担当者(企業開拓員など)を
自治体施策として配置することがカギとなります。
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